重量鉄骨住宅にこだわる理由

コトブキの家は、進化した重量鉄骨住宅。

高強度・高耐久の分厚い重量鉄骨を使い、ラーメン構造を採用した重量鉄骨構造は、構造計算が法律によって義務づけられているため、地震や積雪などに対して十分な強度を有しています。
また、数本の柱だけで支える構造なので、木造には成し得ない自由な間取りや開口部の配置が可能です。
実際に、重量鉄骨が多くの高層ビルや大型店舗などに取り入れられているのは、優れた構造であることの証といえるでしょう。

寿技建は、重量鉄骨構造が得意とする大型店舗のみならず、一般住宅のノウハウを豊富に有していることが大きな特徴。
そのノウハウを活かして創り上げる“コトブキの家”は、従来の重量鉄骨住宅の良さを活かしながら、壁内結露やサビの発生を防ぐ外断熱など独自の工法をプラスすることで、より性能を向上させた重量鉄骨住宅です。

さらに、独自の提案商品であるアウティリティコーナーや、従来の押入れの約2倍近くの収納量を備えた大容量収納、約9坪までを標準仕様とした床暖房など、毎日の暮らしやすさや心地よさを追求したこだわりの設備も満載。

耐久・耐震性、快適性、機能性、経済性、デザイン性という5つの優れた性能を兼ね備えた“コトブキの家”。いつまでも家族みんなが笑顔で暮らせる居住空間をお届けします。

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これからの住宅は、資産価値が長く保たれるものでなければならない。

今から数十年前、日本が経済成長に邁進していた頃は地球温暖化、資源の枯渇、自然破壊などの問題がなく、住まいは“ファッション”として売り込まれていました。

しかし、現代は少子化、年金や消費税の不安など様々な心配の種を持つ時代になってきています。このような社会背景を持つ今、これまでのような掛け捨て型の住宅ローンは無駄なものといえます。住宅ローンが老後の蓄えと成り得る価値あるものにするには、良質の品質と耐久力が長く維持でき、地震などの自然災害から生命と財産を守れる長期優良住宅を手に入れることであり、そのような住宅を提供していくことが私たちの目標です。

長期優良住宅を提供するには、今までとは全く違う角度から家づくりを見直し、素材においても構造体においても誰もが納得できるクオリティを有するものでなければなりません。と同時に、省エネ対策、薬害対策、維持管理の容易さ、リフォーム時の自由さと安易さなどが、定められた基準をクリアするものでなければなりません。

私たちは、それらの条件を満たすものとして“重量鉄骨構造の家が最も理想的な構造体である”と判断しました。その考えから生まれたのが“コトブキの家”です。

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スケルトン&インフィルの時代は、もう始まっている。

スケルトンとは構造体のこと、インフィルとは内装や内部設備のことで、スケルトン&インフィルとはそれぞれを分けて設計する考え方のことをいいます。この考え方は、耐久性の高い構造体を造ることで、骨組みだけを残したまま、内装や内部設備を容易に改装でき、ライフスタイルの変化に対応できる住宅を造ることができるというものです。また、排給水の主体部分の斫り工事(コンクリートで施工された壁などを壊す作業)などを行わずに改装することも大切と考えられています。

中古住宅を住む人の好みに合わせて何回も改装しても、新築同然の強度が保証されている家を造ることが、スケルトン&インフィルの目的。同じ目的を持つ“コトブキの家”も次世代住宅といえます。

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これからの価値の続く家を

「住宅は30年か40年もてば良い」。そのような考え方で購入した安くて稚拙な家は、あなたの生涯を無価値にしてしまいます。住宅ローンの支払いが終わる頃には、すでにみすぼらしくなり、解体以外に道はありません。解体費さえも出費しなければ、土地は高く売れません。

しかし、30〜40年で廃棄物にならず、二代・三代にわたって住み継げる住宅であれば、将来は価値ある財産となり、売却によって老後の資金にあてることが可能になります。
長期(100年以上)に維持ができ、メンテナンスやリフォームのしやすい優良住宅こそが、住宅ローンを払うにふさわしい価値ある住宅なのです。

一生に何度も建てられないマイホームだからこそ、今から将来のことも考えたいものですね。



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